壹岐を蒙古軍から開放し對馬に戻ってきたら、すべてを失ってしまった仁さん。私も数年間継続していた仕事を切られ、収入の9割あまりを喪失。現実とゲームがリンクし二重螺旋状に落ちていく感じがして恐ろしいです。
文明崩壊後の光景に既視感
ポストアポカリプス的な光景が広がるDEATH STRANDINGですが、どこかで見たことがあるような光景もちらほら。そう、私が住んでいる田舎の光景と似ているんですよね。なかなか取り壊されない奇抜のフォルムをしたパチンコ屋の廃墟……行政も見て見ぬふりの山間部に隠れるように存在する廃車の墓場……などなど……日本の田舎はとっくの昔にDEATH STRANDINGしていたのかもしれませんね。
また他人様のバイクを……
DEATH STRANDINGではオンライン経由で他ユーザーのバイクを拝借することが出来るのですが……ピザの配達中にまた(通算二度目)川に他人様のバイクを沈めてしまいました。「ごめんなさい」という気持ちとともに、情けない気持ちでいっぱいです。
センサーで川の深さを確認することなく、「見た感じ行けるでしょう」との甘い見立ての結果。リアルの世界でも毎年のように川で不幸な事故が起っていますが、川を舐めてはいけませんね。
野花が咲き乱れる場所にて
色とりどりの野花が咲き乱れる場に似つかわしくない無骨な仁さんですが……對馬にも負けない美しい風景が壹岐にも広がっております。
内面をえぐられ……
幻術使いにより内面をえぐられグロッキー状態の仁さん。對馬編でチラリと触れられていた「亡き父」との葛藤が、壹岐編でどうやら克明に描かれるみたいですね。
幼き日の健気な仁さんでプレイする時間も増えそうです。