Ghost of Tsushima
壹岐を蒙古軍から開放し對馬に戻ってきたら、すべてを失ってしまった仁さん。私も数年間継続していた仕事を切られ、収入の9割あまりを喪失。現実とゲームがリンクし二重螺旋状に落ちていく感じがして恐ろしいです。
色とりどりの野花が咲き乱れる場に似つかわしくない無骨な仁さんですが……對馬にも負けない美しい風景が壹岐にも広がっております。
幻術使いにより内面をえぐられグロッキー状態の仁さん。對馬編でチラリと触れられていた「亡き父」との葛藤が、壹岐編でどうやら克明に描かれるみたいですね。幼き日の健気な仁さんでプレイする時間も増えそうです。
「見せしめ」という蒙古軍の蛮行は壱岐でさらに加速。後年のキリシタン弾圧を思わせるような、悪い意味でドラマチックと言いますか……風光明媚な海岸線との対比に戦慄。
まだ對馬を蒙古軍から奪還していないのに、妖術使いが居るというので壹岐へ向かったのですが、あえなく遭難し漂着した場所が何とも異世界風味強めと言いますか……どうやら壹岐だったようです。
父や妻子が非業の最後を遂げていたことを報告するのが結構憂鬱なGhost of Tsushima。報告相手はまあ表情の無いモブキャラではあるのですが、ただただ泣き崩れる様を見せつけられたり、「命を救えず何が侍じゃ!」みたいに罵られたり……散々罵った後、呆然と魂…
Ghost of Tsushimaではたびたび敵味方入り乱れての乱戦があるのですが……いつの間にか仁さんが燃えているんですよ……まあ格好良いですけどね。
主人公である仁さんが闇落ちしていくのと比例して、蒙古軍の残虐度合いも増していく……
神社参拝中の断崖で藁人形を発見。ひょっとして誰か丑の刻参り?でもしているのでしょうか?
興福寺所蔵の国宝・天燈鬼像に似た?仏像を発見したので記念に。
いくら蒙古軍が襲来してきてるとはいえ……對馬の神社参拝がサバイバル過ぎます。
Ghost of Tsushimaの世界線ではツシマヤマネコ?が野良猫化してましたね。ちょっとトボけた表情が愛らしいです。
Ghost of Tsushima名物?の巨大仏像と。近頃は鎧を脱ぎ捨て、武士というよりはまるで野盗のような格好をしております。
陰鬱ながらGhost of Tsushimaで心惹かれる光景の一つに、ボロボロの軍旗にもたれかかるように死に絶える兵士の姿。
Ghost of Tsushimaの「朝靄」は良いですよね。現実世界ではなかなか出会いない光景の一つでもあります。
海や湖など水面に映る太陽の光筋を見つけるために、現実世界ではなかなかの労力を強いられますが、Ghost of Tsushimaではサクッと出会うことができますよね。